出張先での雑記帖



草津
Kusatsu


気分転換に旅先(モチロン仕事)での画像をお届けします!
(印象に残った画像を都度掲載予定です)






2022年 4月 30日(土) 草津(滋賀)

<志那三郷の藤巡り>

草津市志那町にある三大神社、惣社神社、志那神社は
境内に藤棚があることから、志那三郷の藤とも呼ばれています。

<三大神社(砂擦りの藤)>

天武天皇の勅により、藤原鎌足の葬られた談峯の藤花に因んで、
藤原氏の隆盛を祈念して、倉橋山の藤を移植した
樹齢400年と言われる歴史ある「ノダフジ」です。
織田信長の兵火により消失後、根元から芽生え、今日に至っているそうです。
うすい紫の花と、ピンク色の花穂が地面に擦るほど長くなることから
「砂擦りの藤」と呼ばれています。



<惣社神社(惣社大藤の縁起)>

「惣社大藤の縁起」として
天武天皇の除病延命仏法興隆を祈念して供えられた
樹齢500年を超える藤



<志那神社>

天武天皇の頃に起源を持つ藤の一つ
藤棚に加え、珍しい八重咲きの藤(八重紫)があります。
残念ながら八重紫を見逃してしまいました・・・





久しぶりにリフレッシュできました!



三大神社
志那津彦命、志那津姫命、大宅公主命
の3柱の神様を祀っているため
三大神社と呼ばれます。


惣社神社
風神を鎮祭し意布岐神と尊崇したのが起源。
意布岐総社、総社大明神惣社神社
と称えられる志那三郷の惣氏神



志那神社
志那というのは神の息で生まれる風
風の神を祀るとともに
地名にまで神の名が充てられています。